+++ 2013年 韓国の旅日記−3 +++

いよいよ今日は韓国の旅、最終日。

今日のメインはキムチ作りの実践体験です。9時から日本人
向けの体験レッスンに日本から申し込んでおきました。

とりあえず朝食を食べて行こうとホテルを出て徒歩で10分
弱のところにある食堂に行きました。去年も行ったところです。

私はキムチチゲを注文しました。やはり本場のは結構辛いです。

お友達はマンドゥ、いわゆる餃子を注文しましたがとても美味し
かったです。

そこから車でキムチの体験教室に向かいました。

そこで、ハプニング発生! 地図をプリントして行ったのですが
5番出口から出て直進50mと書いてあったのですが、なんと
その5番出口が閉鎖されていて出た方向が分からないので
どちらが進行方向か分からなかったのです。

とりあえずこっちかな?と思う方向に歩いたのですが違う
感じだったので反対に戻りキョロキョロ探したのですがやはり
それらしいものは見つかりませんでした。

時間は迫って来ますし、こう言う時は電話をするのが一番
早い、と電話をかけました。

こう言う時、本当に楽なのは対応する人が日本語が堪能な
ことです。

あちらが韓国語で「ヨボセヨ(もしもし)」と言っても動じず、
「もしもし」と言うとすぐに日本語で返してくれます。

それで道に迷っていることを伝え、行き方を聞きました。

あちらは丁寧に教えてくれたつもりなんでしょうが、言われた
通りに行ってみてもさっぱり分かりません。

また電話をしようと思ったら手を振りながら走って来る女性を
発見、あまりに親しそうに手を振るので違う人に振っているのか
なぁと思ってキョロキョロしたのですがやっぱり私達に振って
いたのでした。

近くまで行っていたので迎えに来てくれたのでした。

その女性のあとに着いて行きましたが、迎えに来て貰わ
なければ絶対行けなかったわねという感じのワケが分からない
建物の中でした。ヤレヤレヽ(~~ )

調理室の中に入ると全てが準備されていて私達の到着を
待っていた! という感じでした。

何と生徒は私達3人だけだったのです。なので遅れても始まる
ことはなかったのでした。(^^;)

日本語が堪能な先生がお話を始めました。まず韓国の
歴史から話が始まったのはちょっと驚きでしたが楽しく聞き
ました。

それから実践です。ドラマでも良く出て来る透明のビニール手袋を
はめてスタートです。

先生は手慣れたもので、それぞれのカメラを持って写真を撮って
くれました。

キムチは出来上がったヤンニンジャンと呼ばれる調味料を混ぜ
合わせて出来上がっている物を、予め塩漬けにしてある白菜に
混ぜ込むだけの作業なのであっという間に終わります。

このヤンニンジャンを作るのが大変なのだと思います。その
家々で入れるモノが違ったりで美味しくもなり、まずくもなるの
ではないかと思いました。

それを用意されてあるプラスチックの容器に入れて完了です。
持ち帰ったその夜から食べられると言うことでした。

それからトッポギの作り方も習って出来上がったモノをすぐに
食べました。朝食を食べてから間が無かったのですが美味しくて
完食しました。v(*'-^*)bぶいっ♪

それから先生と記念写真を撮ってお別れしました。

そこから仁寺洞(インサドン)はすぐなのでお買い物に行きました。

そこ、仁寺洞は細かいお土産物を売っているお店が軒を並べて
いる商店街でいつもそこでお土産を調達するのです。

その通りを行ったり来たりしながらお土産を物色していると
Mさんが

「あら、あれMブラックじゃない?」

と言うので見るとまさしくMブラックでした。Mブラックは結構
名の知れたボーイズグループです。

取りあえず一応写真を撮っておこうかとシャッターを切ったら
ガードマンに手で遮られました。

どっちにしても小さくしか撮れませんでしたし、横顔だけでした。
何かTVの情報番組か何かの撮影の様でした。

それからキムチを仕舞いにホテルに戻りチェックアウトしました。

それから、これまた行く前から予定していた靴作りをして
貰おうと皮製品を扱っているお店が多い、梨泰院(イテウォン)
に車で行こうと探しているとホテルの前で男性に声をかけ
られました。

それが車の運転手でした。すぐ車を持って来るからここで
待っていて、と言われたので待って乗りました。

本当は行こうと思う靴屋さんは決めてあったのですが、
その場所がハッキリしなかったので運転手が勧める靴屋
さんに行くことになってしまいました。

感じの良い店員さんが応対してくれましたが、あとで落ち
着いて考えてみると最初に考えていたのよりずっと簡単な
ものでした。

と言うのは一人ひとりの足の木型を作って製靴するのかと
思っていたら足の形をなぞって、足のサイズをメジャーで
計るという簡単なもので製靴するということで、ちょっと期待
外れでした。

1ヶ月くらいで自宅に送られて来ると言うのでそれを見て
本当の評価は出来ると思いますが…。

日本で本格的な製靴に比べると半値くらいというので
張り切ったのでそれはちょっと残念でしたがデザインは
気に入った靴なのでちょっと楽しみではあります。

それから予定していたプデチゲが美味しいと言う食堂に
食べに行きました。その場所を検索するのにも i pad mini
役に立ちました。

食堂を無事に見つけ注文したのですが、お腹がそんなに
空いていなかったので二人分で充分よね、と言ったら
店員さんが明らかに嫌な顔をして

「二人分で良いの?」

と言うので

「それで大丈夫!」

言うと

「こっちが大丈夫じゃないわ」

と機嫌が悪そうな顔をしたのでこちらは気分が悪かったです。
その程度の韓国語は私にも理解出来ましたので…。

まぁ、そんなことは気にせず食べましたがプデチゲは美味し
かったです。

それからホテルの集合時間まではまだちょっと時間が
あったのでこれも行く前から行けたら行ってみたいという
リストに入れてあった100円均一、韓国のダイソーに
行きました。

これも車で移動。今回の旅はなにげに車の移動が多かった
ですが、何しろ韓国のタクシーは安いのでヘタをすると
地下鉄に乗るより安いと言う感じもあるのです。

ソウルに出来た一番大きいと言うダイソーに行きましたが
期待して行ったのにこれもちょっと期待外れ。私はもっと
韓国らしい商品があるかと思ったのですが日本で買える
モノが殆どでした。

それから午前中お買い物をした仁寺洞(インサドン)で
もっと見たいモノがあったのにとMさんが言うのでじゃもう
一度行って見ましょうとそこから歩いて行きました。
私ももうちょっと探したい物もあったので。

そこで最後のお買い物を済ませてホテルに戻り、スーツ
ケースに買った荷物を詰めてお迎えのバスを待ちました。

バスは飛行機の時間には充分過ぎる時間に迎えに
来るのでその時間が勿体ないわと3人で言いました。

バスに乗ると必ず空港に行く前にお土産物屋さんに
連れて行かれるのです。何も買うモノは無くても一度
行かないとガイドさんが困ると言うので仕方なくバスから
降りました。

空港に着いて時間が有り余っていたのでブラブラと
最後に空港のお店を見て回り、最後にキムパッ、
海苔巻を食べていなかったわと食べました。

早めに搭乗口まで行き、時間が来るまで待ちました。

飛行機は小さな飛行機でなんと、TVも付いていま
せんでした。Mさんは帰りに映画の残りを観ようと
思っていたのに、と残念そうでした。

今までこんなに小さな飛行機に乗ったことがありません
でしたし、やっぱり韓国行きの旅行客が減っていると
聞いたのは本当だったのね、と思いました。

羽田に着いて吉祥寺行きのリムジンバスに乗れるか
乗れないか、微妙ね、乗れなかったら電車で帰るのは
厄介ねと心配していたのですが無事にバスに間に合って
ホッとしました。

吉祥寺に着いたのが日付が変わった時間でした。
同じ方向のMさんとタクシーに同乗して我が家の前で
下ろして貰いました。

家に帰ったらワンコ達がいつもの様に狂喜乱舞の
お出迎え。12時を過ぎているのに近所迷惑だわ
と思ってもワンコ達にそんな理屈は通りません。(^^;)
ペロペロ攻撃の大歓迎を暫く受けました。

本当にいつもいつも大歓迎で喜んでくれてありがとね、と
こちらが感激します。(*^^*)ポッ

今回の旅も本当に何一つ無駄なく1分1秒を満喫
した旅でした。(*^^)v

お世話になったお二人の旅友さんに感謝!

そして留守番をしてくれたワンコ達とオットにも感謝で
ございました。(*- -)(*_ _)ペコリ

長々とお付き合い戴いてありがとうございました〜!

アルバムはこちらです。↓

https://picasaweb.google.com/102776067269396173744/201303#

 



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